内職商法在宅ワークの中途解約

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内職商法在宅ワークの中途解約

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クーリングオフ後の中途解約

内職商法在宅ワークの中途解約

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内職商法在宅ワークの中途解約


在宅ワーク。俗に内職商法と言われる商法ですが、法律上では「業務提供誘引販売取引」と呼ばれるものに大きく分類されます。

内職商法在宅ワークの典型的な特徴としては
HP、新聞折込広告などで広告を打つ
費用はかからないと説明する。
簡単な仕事だ、すぐに収入が入るなど説明する。
やりたくなってくると経費が必要とお金を出してくる。
費用は収入で返済できるから懐は痛まないなどいう。
契約するまではは頻繁に連絡が来る
サポート体制は万全だと安心させる。
ところがチェック試験が難しく仕事に入れない。
実際の仕事もハードなもの。
収入も月に数千円いけばよいとこ。ローン分などとてもいかない。
などがあります。

内職商法

内職商法の問題点は主にこのような点にある。私のHP在宅ワークの実態でも詳細に説明しています。
重要事項の不実告知〜簡単な仕事です。 すぐに仕事に入れます。収入も月に3,4万は確実。大抵の方は半年ほどで費用は返済しています。空いた時間で楽に出来る副業です。など説明するが、実際にはそのような楽なものではない。

断定判断提供〜実際に店舗や展示会場に出向くとそこで断っても断れないような長時間に及ぶ強引な勧誘をうけ、契約するまで帰れないような状況になる。こちらも消費者契約法の退去妨害に該当する。あなたほどのスキルならば月に3,4万は確実に稼げますなど断定的に告げるが根拠がない為に消費者契約法、特商法の断定的判断提供といえる。

不利益事実の不告知〜 実際に仕事に入るのに難しいチェックテストがあるのに言わなかったり、仕事の配信時間に制限があったりミス率が高いと減額がされたり委託契約自体を解除されたりする。不利益な事をあえて言わない。

クーリングオフ妨害〜クーリングオフ期間中は頻繁にやり取りをして気をもたせ期間経過を狙う。又は契約中に「クーリングオフはしないで欲しい」など圧力をかけてできないように萎縮させる。場合によってはクーリングオフ妨害行為とも。

商品の価値〜業務委託の契約にはソフトなどの販売が伴うケースが多い。実際のソフトは仕事と全く関係がないような中味のないものでありそれが50万もするとは到底思えないなどの苦情が目立つ。

次々販売〜一度買うとおいしいカモとしてリストアップされる。 前回の会社は騙されましたね。当社にも苦情が寄せられるほどの会社でしたから。でも我社は大丈夫です。前回の損を取り戻しませんか?信用してくださいなど流れた名簿を元に二次被害なども目立ちます。

過剰与信〜年収がそれほどでもない人(主婦など)に、すぐに融資する支払停止の抗弁を申し出る際に検討する。 ただし最近はクレジット会社の加盟店監督が強くなった為に信用力の落ちる業者はクレジットだと偽ってサラ金を紹介して借りさせて払わせる。このようなケースは支払停止もかけられないのでケースとしては困難度が増す。

具体的にどのように解約に向けて動くのか?

まずは契約に至るまでのキッカケ、方法、勧誘文句、経緯、セールストーク、商品価値、実際の業務委託量、質、内容などいろんな要因を個別に挙げてゆきます。
その上で業者の不当な点、こちらに有利な点を探し出して解約協議へ向けての準備をしてゆきます。
仕事の内容や説明時のメモ、契約書なども重要。

その後は下準備で整理した解約理由を元に解約請求の書面を相手業者に出してゆきます。
同時に支払停止の抗弁も行えるケースでは行いクレジット支払いをいったん止めると協議をじっくりと進めることができます。
電話で協議を行い、こちらの主張を伝えていきます。

在宅ワーク中途解約チャート

<事例紹介>※すべて実話です。

<内職商法在宅ワーク事例その1>

電話がかかってきました。仕事をするにあたり、セキュリティのためのプロテクターが必要。その金額が約50万かかる。仕事を始めればローンを組んでも毎月の報酬で十分返済はできる。仕事を始めればすぐに元は取り戻せるし、続けていけばプラスになる。在宅ワークは自営業と同じで最初に資金がかかる。NTTで同じようなモノを購入すれば280万(少なくとも3桁の数字を言ってた)する。契約後、トレーニング(練習)をしてスキルチェックをする。スキルチェックの結果でランク分けをし仕事が決まる。いつでも好きな時間に仕事ができる。外に出なくても家で仕事ができる。育児をしながらでも収入を得ることができる。今、仕事をしてるワーカーさんも高収入を得てる人がいる。ブラインドタッチができるしワープロ2級の資格を持ってるなら高収入になる。今回でワーカーの募集は打ち切りする。などの説明を信じたからでした。
契約後に自宅に商品が佐川急便にて届く。○月△日付けで仕事を請ける会社(株式会社M)と業務委託契約を交わす。業務契約書・登録票・守秘義務契約書を株式会社Mに送付し、10日くらいして会社基準のトレーニング開始。トレーニング終了後スキルテストを受ける。スキルテストに合格し仕事が始められると思っていたが話と違い時間がかかるということでしばらく仕事ができなかった。3月に入り株式会社Mから株式会社Nへ業務提携したという連絡を受ける。○月×日付けで株式会社Nと業務委託契約を交わす。ここからまた事前に聞いてないスキルテストを受けることになる。システム変更などを言われ結局は○月中旬まで仕事をすることができなかった。その後ようやく仕事をすることができたが説明と違い単価が低くどう計算しても最初に言われたような高収入は難しい。又仕事はあるがすぐに終わってしまう。仕事に入る前に仕様の確認を必ずするが、同じ確認を何度もしたり、データ入力を2つ3つしたらまた仕様確認をするような状況。いくつかの仕事はあるが24時間常にあるわけではなくて時間が指定されている。基本的に土日・祝祭日は配信されない。
そこで解約したいと決意した。

このケースは一括で支払っているとの事で支払停止をかけられるものではありませんでした。
ですから、強気の協議で行かないと相手方も無視に終始してきます。
よって、場合によっては少額訴訟などの準備も個人的にはじめてくださいとの 指導の上で、内容証明の送付をし、本人による解約協議を重ねていきました。

<内職商法在宅ワーク事例その2>


突然、私の携帯に電話がかかってきました。
以前、携帯で在宅の仕事の資料を請求しましたよねと言われました。
担当者は○○さんという方でした。
在宅仕事の内容はパソコンのデータ入力の仕事ということでした。
1日2〜3時間の時間を取ることが出来れば月2〜5万円の収入が見込めるとの事。

その為の研修が3項目あり、ワードでA4サイズで70ページのベタ打ち入力。
次がエクセルでの入力。
最終がスキルチェックで30ページ位の入力ということでした。
私が、「難しいですか?」と聞いたところそんなに難しいものではありませんと言っていました。

費用がかかる点については、ボランティアではないし、仕事の郵送代や分からないことを聞いたりするのにも人件費がかかるし、最初の1年分の費用ですとの事でした。
扶養だと収入も考えて仕事をしなければならないけれど、会社での仕事になるので、扶養以上の収入でも問題がないとも言われました。

また毎月5万円収入があれば、月々の返済が2万円だから2万円を口座に残しておけばマイナスにはならないと言われました。
でも、きちんと仕事をやってもらわないと駄目だと。
返済はだいたい皆さん10ヶ月位で全部返済しているから大丈夫だといわれました。
6年位前までパソコンでの仕事をしていたのでその事を話したら、ブラインドタッチが出来ればぜんぜん問題ないですよといわれました。

パソコンを持っていないと言ったら、無料でレンタルしますよと言っていました。
そこで私が急にこんなに良い話がきたら、怪しいと言ったら、悪いことをしていたら、捕まっちゃいますよとまでいっていました。
SOHO事業としては、うちの会社は長いので安心して下さいということでした。
仕事は、自分で出来る希望の金額分を言うと貰えると。2万円分下さい。とか5万円分下さいといえば貰えると。仕事が無くなるという事は、絶対無いので安心してくださいということでした。
希望であれば、スキルアップも出来るといわれました。
ホームページ作成などが出来れば1ページ2000円の収入になると言う事でスキルアップは仕事になれればいつでも無料で教えてくれるといわれました。
平成16年8月(日にちは架空の日にちです。)
まだインターネットを契約していないため、FDで課題を提出したのですが、「14日位で添削します」との事でしたが、3週間経っても返答がなく、電話をしたら、今、添削中だといわれ、120個位ミスがあるといわれました。
9月初旬 ワード課題再提出
  下旬前後 ミスが多く不合格
10月 初旬 再提出
  中旬 ミスが多く不合格
  下旬 再提出
  下旬日前後 ワードクリア
11月下旬 エクセル入力提出
  下旬ミスが多く不合格
  下旬再提出
12月 初旬 不合格            
   初旬 再提出
   中旬 エクセル入力合格    
20年1月初旬スキルチェック提出
  下旬 370個ミスがあり不合格
2月中旬 再提出
 中旬 323個ミスがあり不合格
 下旬 再提出      

2月初旬 二次勧誘が有りました。
携帯に電話が急にあり、SOHOの仕事は順調に課題をクリアしていますか?との話だったのでテッキリ、○○の方だと思って話をしました。
最終課題がまだクリア出来ていないし、ミスがかなり多いので私位ですか?と尋ねると、そんなことは無いと。1年かかってもまだクリア仕事に入れない人もいるとか。
他の会社の事は、悪くは言えないけれど、なかなか課題がクリア出来ない、チェックが厳しい所があると。でも、その方は、○○では無く、会社名は覚えていないのですが、携帯のゲーム「ジャバ」の入力の仕事だと言っていました。
1ページ2500円貰えると。
皆さん掛け持ちで仕事をしている人が多いと。
うちは研修がとても簡単できちんとやればすぐ仕事に入れると。
SOHOは、基本何処の会社も50万円位のお金がかかると。
でも、うちは月15000円のローンですと。
でも、仕事にすぐ入れるので、持ち出ししなくても収入で払えると。
今の仕事の返済もうちで仕事をすれば、払えると。でも、これ以上出費は、本当に無理なので断りました。

<内職商法在宅ワーク事例その3>

○○のパソコンHPより在宅スタッフの応募をする(資料請求)。その後○○の資料が送付されたので、記入し履歴書を送付
メールで「書類選考を通過したので電話面接をします」という連絡が来る。

電話面接をした。(○○さん)
後日、選考結果のメールが来た(以下 実際に来たメールです。)
早速慎重に審査をさせていただきました結果、1次審査は無事通過したのですが、2次審査で誠に残念ながらご希望に添いかねる結果になりました。
お世話になっております。
○○人事担当の○○です。
先日は面接にお時間をお取り下さいましてありがとうございました。
ただし、今回の募集とは別に、「ビギナースタッフ」という枠がございますので、そのかたちでしたら採用をさせて頂くことが可能です。
ビギナースタッフの仕事の内容・給与の条件は、正規のスタッフとほぼ同じですが、間取り図の作成など複雑な仕事はご依頼することができません。
1点800円前後の比較的易しいロゴマーク等の色塗りや修正の仕事を中心に数多くこなして頂ければと思いますが、○○様のお気持ちはいかがでしょうか?(ビギナースタッフとして採用後、4〜6ヶ月の業務経験を経て、ある程度慣れてから間取り図の業務を行うことは可能です。)
もし、○○様のご希望があれば、再度お電話でご相談をさせて頂きたく思いますので、○月○日(月)以降でご都合のよろしい日時をご連絡願います。宜しくお願いいたします。
そこで平成○年○月○日に電話相談したいと申込をする

○○の担当者○○氏より電話がかかってきた。
ビギナースタッフは5名だけ採用しようと思っており、他にも応募者はいるが、○○さんに意欲を感じたので先にお電話しました。
ビギナースタッフには研修があります。通信講座で勉強していただきます。
CADという専用ソフトを使う仕事なのでその勉強です。
初心者でも受講することで技術が身に付き、お仕事ができます。
そのための費用はすべて当社で負担します。(受講費用、必要なパソコンソフト)は研修が修了し、修了証をコピーして送って頂いた後ですぐに全費用を○○さんの口座に振り込みます。それまでは費用は○○さんに立替ていただくことになります。
実際には当社が費用を負担するので○○さんの費用負担は全くありません。
研修は大体2ヶ月位です。
ローンの分割払いの最大の24回払いにすれば、2ヶ月分の立替の負担は一番軽くて済みます。
修了証の確認後にローンの分割手数料分を含めた全金額を振込みますので、ローンの清算をして下さい。研修期間の2ヶ月は月5,000円のお給料が出ます。
○○さんの口座に振込みます。
研修は人によってもうちょっと時間がかかったりすることがありますが、2ヶ月以上かかってしまっても大丈夫です。
ただ、研修期間のお給料は2ヶ月間だけしか出ません。
あとは研修修了後に実際にお仕事をしてがんばって頂ければ、月10万円位の収入になります。
今3月ですのですぐに研修を始めて5月に研修修了が終わればそこからお仕事スタートになります。
このような話を聞いていかがですか?(この時にぜひ頑張りたいと伝えました)
それでは正式に採用するか審議してもう一度ご連絡します。採用が決まったらメールで通知します。通知メールに研修をお願いしている○○のアドレスがありますのでそこから受講を申し込んで下さい。

(電話の後、その日のうちにメールが来ました。 以下メールコピーです)
○○ 様
お世話になっております。
本日はお忙しい中、お時間をお取り下さいましてありがとうございました。
このたび、○○様をビギナースタッフとして採用させて頂くことに決定いたしましたので、お知らせいたします。
本日、正式な採用通知の書面を郵送させていただきます。
ご活躍を期待しておりますので、これから是非頑張ってください。
なお、○○アカデミーのアドレスは下記のとおりです。
トップページ: http://www..jp/
資料請求・受講申込み: 
http://www..jp/postmail/postmail.html
「資料請求・受講申込み」のフォームに必要事項を入力して送信してください。
●「ご希望」は「受講申し込み」を選択してください。
●「ご希望のコース」は「総合コース」を選択してください。
●「お支払い方法」は、「クレジットカード」を選択してください。
フォームよりお申し込みが済みますと、受講に必要な書類が郵送されますので、ご記入の上ご提出願います。
お手数をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
ご不明な点がございましたら、○○までお問い合わせください。

次の日に人事部長の○○さんより採用通知・業務契約書を送ったという旨のメールが届きました。
さらに同日、○○さんよりメールが来ました。(以下 コピー)
○○ 様
お世話になっております。
○○の○○です。
昨日はお時間をお取り下さいまして、ありがとうございました。
さて、研修のお申込が本日の時点でまだ確認できておりませんので、お忙しいところ誠に恐縮ですが、至急下記のページからお申込をお願いいたします。
http://www..jp/postmail/postmail.html
なお、行き違いにすでにお申込済みの際にはご容赦ください。
また、何らかのご事情で今回業務ができない場合には、採用をお取り消しいたしますので、その場合は至急谷口までご連絡をお願いいたします。
以上、大変お手数をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。

その後○○に受講申込みをしました。
申込書などの書類が届き、平成○年○月○日にクレジットカード等の必要事項を申込書に記入し送付しました。
カードの限度額を超えていたためにカード会社とやりとりがあり、平成○年×月×日に教材一式と申込確認書が届きました。
すぐにCADの勉強を始めました。

私は○○の○○さんの説明を聞いて、
@研修費用は全部会社負担なので自己負担は全くない
A2ヶ月位が研修のめどで、その後すぐに仕事が始められる。
Bもうちょっとという言い方でしたので、殆どの方が2か月もあれば十分クリアできる容易な研修だと思った。
C仕事の量は自分に合わせてできる
Dがんばれば月10万円位の収入になる
以上の点が始めるきっかけになりました。

ところが契約後についてですが、(日付はすべて変更しています)
○年 4月 受講開始。 
    10月 修了課題を受ける。難しく不合格
    12月 再度修了課題を受ける。不合格

<内職商法在宅ワーク事例その4>

私が貴社を知ったキッカケは、ネット上で在宅で出来る仕事を検索していて、見つけたところに無料資料請求したことでした。
すると電話がかかってきて、仕事の内容や流れ、システム料について、ペナルティ、スキルアップがある事などを話していきました。
ペナルティは5%のミスでと話していました。

入力業務は速さではなく正確さを要する物なので、とにかく正確に入力する事が必要だ。
一件あたりの単価や実際に収入を得ている方の金額等(毎月2〜3万から20〜30万)は得ている。
こちらからは、自分がその時主にしていた仕事での給料やガソリン代について、在宅で仕事をしたいと思う理由、月額最低でも必要な金額、一ヶ月に使える時間、システム料を支払うにあたっての不安や、ローンが組めない理由、自分の今の状況、不安、希望を話しました。
それについては、在宅である以外は特に良いと思う点があった訳ではなく、逆に断る理由があるのかという感じに受け取れる話し方でした。

又、私自身はパソコンについて詳しいわけではない事、メールを打つ程度のレベルである事を話しましたが、そのことについても問題はないと断言していわれました。
時間やお金に余裕がなく、今すぐにでも収入が欲しい事、システム料の支払いが収入を上回っては困る事、色々話をしましたが、それでも収入で2,3万は得ることができるから大丈夫だとの説明を受けました。
真剣に取り組む方、長く続けようと考えている方がいいとも言われました。

このような説明で私は、在宅で生計を保てるのなら私は長く仕事をしたいと思いましたし、契約したら、○○さんが説明されたように、私程度のパソコンレベルや時間しか取れない人でも、最初の月は3万くらいからで、数ヶ月で最低でも10万くらいは収入を得れるものと思っていました。
さらに半年一年・・・と経過する頃には20〜と収入が得れるものと思いました。
私は、契約時にそうでなければ困る事を、散々話して、自分のとれる時間、パソコンレベル、ローンが組めない理由などなど詳細に伝えた上で、佐藤さんからこのような2,3万は最低でも稼げるから自分で支払うということはないという説明を受けそのような契約なのだと誤認したために契約をしたのでした。

○年×月契約
システムの都合上業務開始は○月からと説明を受けていて、契約してからの約一ヶ月は待機状態。
1ヶ月後にメールにてID、パスワードが来ました。
マニュアルを熟知する事、トレーニングを受ける事が必要で、報酬もなにもありませんがトレーニングを完了納品しなければ業務が開始できません。
トレーニングは終了、納品しましたが、50件の入力に一時間かかり、時間がかかりすぎてしまう事、最初の業務の希望金額をいくらにしたらいいのか等、担当の方とは話しています。
月々の支払いを考えても3万と思ったのですが、最初は少な目のイメージでと、2万5千円分にしました。
2か月が経過した頃その時していた仕事が急に拘束時間が長くなり、入力業務にかける時間が減ってしまい、その後どう計算しても、どう頑張っても、寝ないで入力しないと間に合わないと思い、お問い合わせで聞いたところ、最初なのでペナルティはなく、担当に連絡するようにとの事。
その時にも最初は少なめで・・・と言われましたが、自分が入力にかかる時間、希望金額、使える時間は十分に話した上での業務希望金額だったので、自分の入力の要領が悪いからかと思い、どうしたらいいか等聞きました。
郵便番号検索や、簡単に入力する方法は教えてはもらえましたが、下準備にとても時間がかかり、その事については最初に何の説明もなく、皆さん下準備している方ばかりなので・・・と言っていました。
メールが打てる程度で構わないようなこと、入力の速さは問わないと言いましたが、かなり速く正確に入力出来ないと、支払いが報酬より上回る事はでいません。
でも契約した以上は仕事をやり遂げなければならないと思い、翌月は希望金額を5000円にしました。
この時は担当の方に相談しなくていいので自分で決めてくださいと言われました。

3ヶ月が経過した頃、 業務開始後、最初より慣れた分少し速くは入力出来るようになりましたが、見直しにとても時間がかかり(画面が見えずらくて、さっと見ただけではミスがあっても気付きにくいのです)、25日に納品しました。
結果、入力ミスが多く報酬なしでした
翌月の希望金額はさらに下げて、わずか1000円にしました。

4か月が経過した頃。
入力画面が変り、更に見えづらく、入力項目が増えました。
ミスを誘発しているかのようにも思える気がしました。
ここで、この契約に対しての不満が高じ解約にむけて動く決断をしました。

<内職商法在宅ワーク事例その5>

平成○年6月初旬でした。自宅に突然電話がきました。
話はこのようなものでした。まずは仕事の内容と会社の説明でした。
仕事をしているか?していないか?
仕事をしながらでも副収入になるという事をまずは言われました。

パソコンは得意か?などを聞かれました。
私が出来る方だと答えると、まず、最初は宛名打ちだと思うけど、徐々に資格とってもらって、ランクアップさせて、収入増やしていきましょう!と言われました。
1日何時間位できそうかとも聞かれました。
毎日最低一時間はしてくださいね。とも言われる。

毎月どの位の収入が欲しいか聞かれ「5万の収入あれば」と答えると、○○さんが頑張れば、大丈夫です!仕事は、俺が責任もって取ってくるんで!!!と言われました。
目に見える物で今欲しいのはないか?と聞かれ、車ですかね…と答えると、じゃあ、車を買うのを目標に頑張っていきましょう!だから、さぼらないできちんと仕事してください!さぼったりしたら電話してはっぱかけますから!と言われました。

パソコンがないからと言うと、こちらで中古で安く探しますから!と言われました。仕事を契約しようと決めた時に、パソコンを3万で探していただきました。
最初はパソコンの代金3万は、自分の手持ちからと言われましたが、その時、仕事を始めたばかりで収入も少なく、渋っていたら、提携している金融会社で一緒に借りて、それから支払うという形になりました。

家族には話にくいから、借りるのはちょっと…というと、家族の名前だけ借りれば大丈夫ですよ。みなさん結構、ご家族や旦那さんに内緒にして、きちんとした収入になってからお話されるかたが多いですよ!と言われました。
ご家族に内緒にしてほしいと言うのなら、こちらも、最大限協力させて頂きますから!と言われました。

毎月どの位までなら支払いできるか。2万位は無理ですか?等と言われた。
ローンは既に組んでいた事もあり、無理だと思いますがと言うと、何カ所かあるから、どれかには大丈夫ですよと言われました。

このような説明を受けて私は、成功するまで、家族にわからないのならいいかなと思いました。
研修も1ヶ月くらいで終わるとのことでしたから簡単に終わるものだと思いました。
また1〜2時間するだけで多少なりとも収入が得られるということ。
仕事しながらでも、副収入が得られることは確実だと思いました。
また仕事は数多くあり、自分の都合に合わせてやっていくことができるものだとも思いました。
また支払いも当然それ以上の仕事があり収入として得られることは確実だと思いこみましたので契約しようと決断した次第です。

○年7月 第一段階の研修といわれ、ワープロのタイピング問題のような用紙が大量に送られてきました。
しかし、聞いていたような仕事をしながら研修の用紙の入力を1〜2時間する程度じゃ、すぐ終わる内容ではありませんでした。
仕事しながらでも、1日1〜2時間していけば、2ヶ月で終わりますよ!と言われたが、仕事しながら1〜2時間やっても、なかなか終わる量ではありませんでした。
この時点でも話が違うと感じました。
「早い人は1ヶ月で次に進めますよ!」と言われましたが、在宅ワークだけをするならばとにかく、仕事をしながら1ヶ月で次に…とは難しいと思いました。

収入を得てほしいから、さぼったりしたら、ぎっちり怒りますからね!と言われましたが、怒られるどころか一切連絡きません。
約束していたサポートなどは全くもってありません。
契約さえ取ってしまえばそれでおしまいなのかという気持ちです。

担当に携帯を代えたから番号を知らせようと、電話して不在だったために、後で連絡してもらおうと伝言したが、その後連絡はきません。
このような連絡すら返してこないということで不信感がどんどん高まっていきました。
このような無視が貴社の説明するサポートなのでしょうか?
まったくもって不満の至りです。

家族に、契約書をみられ、家族が会社に電話して、この契約書はなんなんだ?とかけたところ、相手は、私の職場から依頼されて、契約したんだというような内容を家族には話したらしいです。
当然このような事実は存在せず、それを、言われた時から、騙されたんだと確信しました。しかし法律など全く知らなかったもので、騙されてしまった自分がバカだったと、仕方なく毎月支払っておりました。

しかしCHコーポレーションという所から電話がきて、○○で働いてる方から内部告発があって、法的に綺麗にする方法があるので、○○で働いていた方にご説明させて頂いてました。と言われ、不実告発や支払い停止の抗弁というものがある等言われ、その気があるならお手伝いさせて頂きたいけど、ボランティアで働いてないから、残金の4分の1程度の(20万位でいい)金額で承っていますよって言われました。
それでおかしいと相談し、今回の行動を起こすことになりました。

<お客様の言葉>

内容証明作成後でも、先方との協議の仕方や いろいろご相談にのっていただき本当に心強かったです。
全額とはいきませんでしたが困難なケースで90%返金での解約でした。 あのまま泣寝入りしていたら0%だったので 私としては満足しています。
これも吉田先生のおかげです。
本当にありがとうございました。

いずれの事例も、収入が確実のように説明されたり、課題が容易ですぐにクリアできるというような説明が特徴的です。
在宅ワーク商法は、あきらめたらそこでおしまいです。業者は泣き寝入りさせるように細工をしています。
解約は動けばチャンスガあります。勇気をもって解約成功者の一人に加わってください。
当事務所は依頼者の解約に向けて最大限の努力をしてゆきます。

 

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